ローヤルゼリーがスゴい理由

タイ産のローヤルゼリー

多くの健康効果を持つことが分かってきたローヤルゼリー。
ただ、一口にローヤルゼリーと言っても、養蜂場での飼育方法や気候等、様々な要因によって成分の良し悪しが異なります。
特に、国産か外国産かの違いは製品の品質に大きく関わります。
 今回はタイ産のローヤルゼリーについてご紹介していきます。
ローヤルゼリー選びでお悩みの方のご参考になれば幸いです。

タイ産ローヤルゼリーのメリット

 温暖な気候に恵まれており、かつ公害が非常に少ないことから、タイ国は養蜂地として最高水準の自然環境を持っているといえます。
そのような恵まれた自然環境で作られたタイ産のローヤルゼリーには、以下のようなメリットがあります。

●世界最高水準のデセン酸含有量!
 タイの養蜂場はラムヤイという樹木に囲まれています。
ミツバチは主にこの樹木から花粉や蜜を集めるのですが、ラムヤイはミネラル・ビタミンを多く含んでいるため、非常に栄養豊富でデセン酸の量も多いローヤルゼリーが生まれるのです。
 数字にして、何と2.52gものデセン酸を含みます。
この数値は、日本産やその他外国産と比べても非常に高い数値であるといえます。

●行き届いた育成環境と検査体制
 タイの広大な自然の中には汚染物質を排出する工場等の施設が少なく、実際の検査でも農薬等の化学物質は見つかっていません。
また、全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、人体に悪影響のある物質や細菌をチェックしたり、その他成分量が適正であるかをチェックする体制を整えています。
 そのような厳しい検査体制の中を生き抜き、協議会の公正マークが付けられているタイ産ローヤルゼリーは、非常に安心・安全に使用することができるといえるでしょう。

タイ産ローヤルゼリーのデメリット


●価格が高い
 タイ産ローヤルゼリーの最大のデメリットは、価格が高いという点です。
500gで15,000~50,000円で販売されており、継続的に使用するには高めのランニングコストが見込まれます。

●長時間の輸送による鮮度の劣化
 外国産の製品はどうしても輸送や検査に時間が必要なため、その過程で成分が劣化してしまうことが考えられます。
購入の際には、保管方法等も視野に入れて選ぶことが大切です。

 外国産というだけで品質や安全性を問題視する方も多いと思いますが、製造に適した地域で、かつ精密な検査を通ったタイ産ローヤルゼリーは、非常に高品質かつ安全にしようできるといえます。
ただし、価格や鮮度の面では国内産に比べて劣る可能性があるので、購入の際は注意して選びましょう。